終わった花はすみやかに切る

ベランダで育てている花。
黄色い花がたくさん咲くけど、しおれた花をそのままにしておくと、次のつぼみ達が咲かない。
なので、花が終わったらチョキンと切る。
古いものをそのままにしておくと、成長しないというのは、人間も同じなのか？

黄色い花がたくさん咲いていると、蜂がきて花粉を集めにやってくる。
時間帯も、だいたい決まっていて、たぶん同じ蜂だと思う、結構大きいヤツ。




ベダンダで育てている植物はたくさんあるけど、狭い限られた空間や鉢なので、
間引きとか、枯れた葉っぱを取り除くとか、肥料をやるとか、水をやるとか、
それなりにちゃんと世話をすると、元気でいる。
あまりにもほおっておくと、元気がなくなる。



睡蓮鉢に入れているホテイアオイも、どんどん成長するので間引く。
でも、注意しないと根っこにメダカの卵があったりして、その場合はそのままにする。

昨日初めて、メダカの稚魚を発見した。
浮草はホテイアオイの他にもあるので、親メダカに分からないように隠れて生き延びてほしい。
見つかると、食べられちゃうかも。
なぜ、自分の卵やこどもを食べるのか？食べられるのか？
種の保存に反する行為なのに成立することが不思議。消化できるのか？



手をかけると、元気になる。人間も生き物だから、たぶん同じ。
誰かが気にしてあげていれば、元気でいられる。
近所の人とのたわいない挨拶とか、八百屋さんでのちょっとした会話も、意味があると思う。

少なくとも、私は私の周りのものや人、植物や動物に対して、関心を持って暮らしている。
ちょっとした変化があると、楽しかったり、心配だったりする。
それが、生きていくために必要なこと。